|
この週末はダンナが新潟へ出張だったため、お山はお休みして、 先週OPENしたばかりの表参道ヒルズに繰り出してきました。 かわいいお店もいっぱいだったけど、すごい人だった〜L(>0<)」! アウトドア系ではTHE NORTH FACEの直営店が入っていましたが、 かなり街着に重点を置いたラインナップでお山用としてはイマイチ。 Men'sばっか?だったし。 私的には、大きくてお山用品も豊富な原宿店の方がいいナと思いました。 ジツはお山ウェアを買うときのご贔屓エリアがこの原宿なのですが、 このへんのお話はまたの機会にご紹介することにして、 今日は、以前「たけ」さんからネタをふっていただいていた 「お山での晩ごはん」について書きたいと思いま〜す☆ ※長くなっちゃったので、ご興味があればぜひ読んでやってください。 …と張り切ってみたものの、 正直、胸を張ってご紹介できるような立派な夕食は作っていません…(--; どないやねん。 たけさんからいただいたリクエストは、 「夏のテント泊で夕食はどんなものを作られていますか? 自炊の皆さんがどんなメニューにしているのか紹介してほしいです」 という内容だったのですが、私自身、 経験豊富なみなさんがどんなもの作ってらっしゃるのか気になるところです。 そこで今回は、しげぞう家のスタイルをご紹介しつつ、 みなさん流のお山ごはんについてもご意見を伺いたいと思いますので、 みなさまひとつご協力をお願いいたしまーす♪ 「山での食事」というと、朝・昼・晩+行動食というのが基本だと思いますが、 今回は「晩ごはん」にFOCUSしてまいりたいと思いマス。 一番豪華であり、楽しみであり、気合が入る!?のが晩ごはんです☆ で、まずはじめに、皆さんにアンケートなーんてものを お願いしちゃったりなんかしようかと思います。 すでにお気づきの方もいるかもしれませんが、 左上にひそかにアンケートフォームをくっつけてみました!!! そこに、みなさんはどれが一番多いか投票していただきたいのです。 ぶっちゃけ、山行の日数や人数等によって選択肢は変わってくると思いますが、 「主にコレかな〜」っていうのを選んでいただければと思いマス。 ※ちなみに、最近のしげぞう家では、夫婦2人のときはもっぱら「レトルト」でございます。 …ハイ、投票いただけましたか? ご協力ありがとうございました(笑)。 で、先ほど「私たちはもっぱらレトルトだ」と書きましたが、 やっぱり私たちも山行日数やメンバーなどによってメニューを変えています。 野菜を持って行って調理することもあれば、麺類を食べることもあります。 でもごはんは炊きます。「サ○ウのごはん」とかは持って行かないです(笑) 必ずお米を持って行って炊く。これがしげぞう流、かもしれません。 私たちは夫婦揃って大学ワンゲルの出身なので(途中で退部しましたが)、 ワンダーフォーゲル部時代のスタイルがベースになっています。 ごはんを炊く、というのも学生時代からの習慣です。 そんなわけで、ここで、私たちの山ごはんのベースとなっている ワンゲル流晩ごはんをご紹介したいと思います! …こう書くと、ときどき 「ワンゲルの出身だから、メニューもいろいろ知ってるでしょう?」 と言われたりするのですが、 私たちのワンゲル部は体育会に属する部(サークルではない)だったので、 決まりごとが非常に多く、あまり自由がありませんでした。 たぶん他の大学であっても大して変わりはない?と思います。 アルコール類は当然NGでしたし(1・2年生は未成年ですから)、 食材も決められたものしか使わせてもらえませんでした。 そうすると、自然と作るメニューは何パターンかに限られてくるわけで、 そのメニューが延々と下級生に伝えられていくだけなので、 レパートリーも増えないのです。 でも、「山での食事の考え方」は、 ワンゲル時代にしっかり叩きこんでもらえたような気がします。 基本的には下記ポイントが考慮されていたように思います。 ・軽量であること ・かさばらないこと ・調理時間が短くて済むこと ・水の量が少なくて済むこと ・腐りにくいこと ・パワーが出ること ・鍋・食器が汚れないこと ・ゴミにならないこと ・安い!?(←貧乏学生ですからね〜) といったあたりです。 私たちのワンゲル部は当時、全部で40〜50名の部員がいて、 10数名ずつ3パーティーに分かれて行動していたのですが、 10数人で何日も一緒に合宿するとなると 「歩荷量」の調整がとても重要になってきます。 一人が歩けなくなったらおしまいなので、全員が歩きとおせるよう 最大限の軽量化をさせられるわけです。 だから、食事に関しても細かい決まりごとがあり、 晩ごはんについては下記ルールに従ってメニューを決めていました。 ・お米は一人1.5合(←いつも食べきれずアップアップだった) ・野菜はじゃがいも・にんじん・玉ねぎを使う ・じゃがいも・にんじん・玉ねぎはそれぞれ4人で1個(だったかな?) ・肉はベーコンを使う ・ルウ(シチュー・カレーetc)は4倍に薄める ・おかず缶は1パーティーに2〜3個 こんな感じです。 「ルウは4倍に薄める」ルールは通称「4倍希釈」と呼ばれていたのですが、 これはほんっとに薄くてマズかった!!(笑) でも、軽量化のためと、食器の汚れを落としやすくするために (カレーのルウも4倍に薄めれば汁状になるのでこびりつかない) このようなルールになっていました。たぶん。 これで行くと、たいてい カレー → ビーフシチュー → クリームシチュー みたいなローテーションになります…○| ̄|_ ※しかもお肉はすべてベーコンですから〜 さらに当時、米不足でタイ米が緊急輸入された後で(覚えていますでしょうか?) 国産のお米にタイ米が抱合せ販売されるケースが多かったので、 合宿になると、みんなここぞとばかりにタイ米を持ってきて、 「おかずもマズいし、ごはんもマズい」 という二重苦に陥っていました(笑) さて、メニューを決めるにもこれだけルールがあるわけですから、 調理をするときもアホほどルールがありました。 主なものとしては、 ・米は20分で炊く →1つのコッヘルで10合くらい炊くときは結構大変 ・野菜は向こうが透けて見えるくらい薄切りにする →火のとおりを良くするためですね →分厚いとKセンパイ(通称:大魔神)に怒られる ・ベーコンはこげつかないよう必死に炒める →こげつくと大魔神に怒られる ・食べ終わった食器はスプーンでこすってキレイにする →通称シャカシャカ 適当にやると大魔神に怒られる という感じでした。 食べ終わってからもロクに洗わせてもらえない (使える水やトイレットペーパーの量が決められている)うえ、 食器は共同装備だったので、 翌日は、前の日に誰が使ったか分からない食器で食べることになり、 同じパーティーにキライな奴がいたりするとマジで最悪でした。 さっきの二重苦とあわせると三重苦です。 好きな人がいると嬉しいかもですが(~▽~@)キャハ〜…って好きな人でもイヤだ。 で、満足に洗えないので、臭いのキツいカレーはたいてい最終日でした。 あと、夏合宿になると、山行日数が1週間近くにもなるので、 更なる軽量化が求められました。 「野菜を乾燥野菜にする」 のです。 フリーズドライを買ってくるのではありません。 乾燥野菜を作るのです!!! 作り方はカンタン♪ @野菜を大魔神に怒られないくらいに薄切りにする A日なたに干す 以上! 数日後には真っ黒くろすけな乾燥野菜のできあがりです(笑) 私は女の子らしく(?)下宿の出窓で干してみましたが、 デリカシーのない男子はネコが徘徊しているような部室の前で干したりして、 マジで最悪でした。 こんなものは調理してもなかなか戻らないし、 いつもマズいおかずは、より一層マズ〜く仕上がるのですが(笑) とりあえず歩荷するにはとっても軽くなります☆ …そんなわけで、私たちのワンゲル時代の食事は決して美味しいものではなく、 社会人になって何の制約も受けずにメニューが決められる今、 二度とマネしたくないようなシロモノだったわけですが、 何日くらいの山行でどのくらいの食料を持っていけばいいか、 どのくらい自分が持って歩けるのか、 という部分ではいろいろと勉強になったような気がします。 お米を炊くのもうまくなりましたし♪ まあ、我こそは!と思われる方はマネしてみてください(笑) なんだかまとまりなくダラダラと書いてきましたが、 私たちの山での晩ごはんは上記がベースとなっています。 モチロン、4倍になんか薄めませんが(笑)。 あとは自分達の体力に合わせてサラダにできるような野菜を持って行ったり、 冬になれば、ここぞとばかりにお肉を持って行って鍋をしたり。 でも夫婦2人だけだと、調理時間の短さと鍋を洗う手間を考えて レトルトで済ませてしまうケースが多いですね。 カレーとか丼物とかにカップスープやインスタントのお味噌汁をつけて。 特に長期山行のときはそうしています。 サバ味噌煮などのおかず缶をつけると、ちょいと豪華になります。 ※おかず缶は汁っぽい上にニオイを放つので、つぶして持って帰るのがウゲゲ〜って感じですが。 あと、個人的なオススメは炊き込みごはん。 水加減が難しい上に、山の上では沸点が下がるので、 コッヘルの底を焦がしてしまう確率が高いのですが、 コッヘルが汚れてもいい最終日なんかには作っています。 夏場のサラダは、野菜の痛むのが早いので 山行の前半でしか食べられないですが、 水分がどうしても不足するのでとても美味しく感じられます。 私たちの山での晩ごはんは、こんな感じでバリエーションに乏しいのですが、 ほんのちょっとでも参考になったなら嬉しいです。 …って、参考になってもならなくても ここまで読んでくださっただけで感謝感謝です☆ あとは、みなさんからの投票結果を楽しみにしつつ♪ 春夏のテント泊山行に向けて、ぜひみなさんのオススメの一品や裏ワザなど 教えていただけると嬉しいですーーーー。 ←クリックしていただけると嬉しいです☆彡 |
| << 前記事(2006/02/17) | トップへ | 後記事(2006/02/22)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
過酷ですね、ワンゲルって(笑 |
「たけさん」です。 2006/02/20 00:48 |
すごいすごい、さすがワンゲラー! |
ビスタ〜リ URL 2006/02/20 12:05 |
さすがに、ワンゲルはすごいですね。 |
さすらい人 2006/02/20 12:34 |
初めて書き込みさせていただきます。 |
motoki URL 2006/02/20 14:07 |
>たけさん |
しげぞう@会社 2006/02/20 19:33 |
>さすらい人さま |
しげぞう@会社 2006/02/20 19:46 |
こんばんわ♪ |
クーリー 2006/02/20 21:12 |
勉強になりましたぁ。 |
ぼんいぢ 2006/02/20 22:25 |
こんばんは。 |
じゅん URL 2006/02/20 23:35 |
(続きです、長くてすみません) |
じゅん URL 2006/02/20 23:37 |
すごい興味深い話題ですね〜。ワンゲル時代の壮絶な?思い出も楽しく拝見しました。 |
TiCA URL 2006/02/21 00:14 |
しげぞうさん、今度はアンケートまで作ってしまいましたか、スゴッ! |
sanae URL 2006/02/21 01:04 |
ふむふむ、勉強になりますた〜。 |
まゆ太 URL 2006/02/21 01:12 |
はじめてコメントします〜!山の食事・・・、一番重要なポイントは大魔神なんですね(笑 |
tatsu URL 2006/02/21 10:18 |
・レトルトカレーと一人用アルファ米の組み合わせの時は、アルファ米のパックがかなり厚手なので、そのなかにカレーを流し込んでは、スプーンですくって食べています。最後に、カレーのパックを丸めて、アルファ米のパックにつっこんでファスナーを閉じる。食器を洗う心配がなく、ゴミの処理も用意。ちとあじけないですが。 |
さすらい人 2006/02/21 12:56 |
今のところレトルト派がやや優勢でしょうか!? |
しげぞう 2006/02/21 23:11 |
>じゅんさま |
しげぞう 2006/02/21 23:18 |
しげぞうさん、こんばんわ〜♪ |
たけ 2006/02/21 23:24 |
>TiCAさま |
しげぞう 2006/02/21 23:28 |
>まゆ太さま |
しげぞう 2006/02/21 23:37 |
>さすらい人さま |
しげぞう 2006/02/21 23:46 |
なるほど〜台所用スポンジを小さく切って持って行って洗えばいいわけですか〜今度試してみます!! |
たけ 2006/02/22 00:08 |
・炊く前に30分くらい水に浸しておく |
まゆ太 2006/02/22 23:29 |
>たけさま |
しげぞう 2006/02/23 00:04 |
| << 前記事(2006/02/17) | トップへ | 後記事(2006/02/22)>> |