しげぞうの山登り日記

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 撤退に勇気は必要?

<<   作成日時 : 2007/05/29 12:51   >>

トラックバック 0 / コメント 55

週末、八ヶ岳での縦走断念で思ったことのメモです。
賛否両論いろいろご意見はあるかと思いますが
(否ばっかりだったらどうしよう・・・w)
今の私の考えとして記録しておこうと思います。


===============


「勇気ある撤退」という言葉がある。


私もこのブログ等でもときどき使っているが、
そもそも撤退する勇気とはなんだろうか?


私の場合、個人的に山へ行き、
悪天候などの理由で引き返す場合、
「勇気を出して」引き返すことはほとんどない。

たいていは自分の技量不足や悪天候等による恐怖心から
引き返すことが多いように思う。

悔しさや敗北感はあっても
「勇気」というのはちょっと違う気がする。


恐怖心に打ち勝って突き進む選択をするほうが
よっぽど勇気が必要だ。



状況を見極め、冷静に判断すること。



それが重要なのであって、
そもそもそこに勇気など必要ないようにさえ思う。




・・・では、勇気が必要なのはどのような場合だろうか?





週末の八ヶ岳では、
集団で行動する場合の判断の難しさを痛感させられた。


今回、最終的にはリーダーの判断で縦走中止が決まったわけだが、
きっかけとなったのは、新入部員の方の
「この風の中、横岳を通過する自信がありません」
という申し出だった。


この日は風が強く、硫黄岳付近の強風は想定していたものの、
硫黄岳を越え、硫黄岳山荘を過ぎたあたりから
立っていられないくらいのモーレツな風となり、
私たちは一気にペースダウンした。

時刻は14時を過ぎており、
目的地の赤岳天望荘までのCTは2時間弱。
時間的にも余裕がなかった。

しかし、しばらくは誰も「戻ろう」という言葉は口にせず
黙々と前進した。


途中、メンバーの1人が強風であおられて転倒。
それを助けようとしたもう1人も転倒。


それでも誰も戻ろうとは言わなかった。
・・・私も含めて。


「リスキーシフト」。


“個人で何かを判断する時よりも、
 集団で判断する時の方がリスクをとりやすい”
という意味の社会心理学用語。


まさにこの状況だったと思う。



集団になると、引き返したほうがいいかな?と思っても、
そこに、
「でも、私のせいで撤退にするのはメンバーに悪い」
とか、
「みんなが撤退と言わないんだから行けるんじゃないか?」
といった気持ちが生まれる。
これは個人山行では生まれない気持ちである。


そして、この気持ちが判断を鈍らせる。


今回、戻りたいと言ってくださった新入部員の方は、
言い出すのにとても勇気が要っただろう。
これが「撤退する勇気」なのかもしれない、と思った。

結果的に全員無事に下山できたものの、
強風の中ムリをして進んだことで、
1名は足を打撲、1名は顔に擦り傷を負った。

撤退は正しい判断だったと思うが、
もっと早くに決断すべきだったのではないかという気持ちが残った。





こうした「冷静な判断を鈍らせる気持ち」というのは、
遠くに遠征したときや、目標が目前にあるときなどにも
生まれるものかもしれない。


現に私は、学生時代、羅臼で悪天候の中強行に縦走し
ひどい目に遭ったことがある。
きっとリーダーには
「知床まできたんだから」
という気持ちがあったのだろう。
私の経験上、もっとも危険を感じた山行だった。

逆にしげダンは、屋久島まで行って、島に渡ったその日に
メンバーの体調不良で合宿中止になったことがある。
一生懸命貯金をし、貴重な休みを使って行ったにもかかわらず
登山口で合宿中止。
悔やんでも悔やみきれなかっただろう。
でも、恨まれるのを覚悟で決断したリーダーの気持ちを思うと
胸が痛む。



最初に「撤退に勇気が必要とは思わない」と書いたが、
場合によっては勇気を出して判断しなければならないときも
あるのかもしれない。

本来は勇気など必要とせず
いつでも冷静に判断できるのが理想なのかもしれないが、
人間なので、そのときどきによってさまざまな私情が絡んでくる。



しかし、どんな場面でも
常に状況を見極め、冷静に判断できる力をつけたいと思う。

私の場合「年下だから」と遠慮することが多いが、
遠慮している場合ではない。よね。


ソクラテスは、「勇気」について
恐るべきものと恐るべからざるものとを識別することなり
と考察したという。

恐るべきものを恐るべきと識別できること。

今回の八ヶ岳での経験も、
恐るべきものを識別するための貴重な経験のひとつとして
今後の山行に活かしたい。




===============



山は逃げません。
人と競い合うものでもありません。
撤退したからといって恥じることもありません。
・・・クッソ〜!!!!!とは思いますけどねww


くれぐれもムリをせず山を楽しみたいとおもいマス☆


今回はオチナシ!(*´艸`)


←クリックしていただけると嬉しいです☆彡


設定テーマ

注目テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(55件)

内 容 ニックネーム/日時
初めてこの言葉を山登りにおいて聞いたのは、5年前、自身5山目の山登りの分際で、1月の谷川岳に向かい天候が急変、吹雪かれて敗退した時でした。もちろん勇気なんてかっこいいものではなく、あまりの寒さに外れかけたワカンを直すにも手袋も外せず半べそかきながら?吹雪が落ち着く間は尾根にしがみついたりしながら冬山に恐れおののきスキーリフトまで戻ったものでした。友人からすれば遠い遠い?群馬県まで休みとお金をつかい山頂に行かずまたの機会に…とゆう決断を以って「勇気ある撤退」となるのでしょうね。この間、奥駆道に行き友人には2日目の行程はテント装備で山上ヶ岳から深仙宿まで行ってみせると言い残し、実際は仏生ヶ岳のちょっと先でちょっと道を誤り、登山道に戻った時、あろうことか来た道に逆走してしまい疲れも手伝いあっさりあきらめた…ということを話すと「おぉ〜!勇気ある撤退!」と笑っていました(^^;かたや「恐怖」かたや「あきらめ」で勇気など存在しません。思うに…この言葉は第3者や、喉もと過ぎて熱さ忘れて?後日談的ならともかく、その場において「よしっ!勇気ある撤退だ」とつかう事はないのでは…。自嘲的にいうならアリかな?
すみちゃん
2007/05/29 13:59
 撤退するときは、「いい山だから、大切に歩こう」という思いがあります。あとは、
こんな所で何かあったら、かみさんや子供に
申し訳ないとか、色々。でも欲を出してしまうときがあって、カムエクとか化穴山とかは、山の素晴らしさに共鳴してしまって、
心では帰りたいのに、あんよが止まらない
ということもあります。おっと約束の時間だ。
桃パパ
URL
2007/05/29 15:00
「勇気」という言葉が相当美化されて使われているんだと思います。「勇気ある」のフレーズで、納得・撤退できる人もいるでしょうから。

山中・行程中の「ここ一番の頑張り処」での進退判断は、リスクを想定したうえで、頑張っちゃうのだろうけど、私は、博打の様な登山はやりたくないなぁ。

風は怖いですよ。真冬の那須・峰の茶屋で、大ザックで全身這いつくばっても、風が体を谷方向へズリズリ押されていった、あの恐怖、忘れられません。
テントミータカ
2007/05/29 15:50
勇気ある撤退… 私も撤退のときは恐くなって戻ることが多いです。
でも、たまに雪の状態が悪過ぎるときは、進んでも戻ってもヤバイときがあります。
とくに下りは登りよりリスクがあるので、マジで恐いです。
そういうとき、どちらを選んでも「勇気ある」という言葉があてはまるかと思います。

つか、そんな場合ははじめから行くな、というかんじなんですよね。
やっぱり「リスキーシフト」なのかな。

今回のこの記事を読んで、いろいろと勉強させられるものがありました。
ありがとうございました。
オーロラ
2007/05/29 16:57
凄く重たい言葉だった。
さるや
URL
2007/05/29 17:09
そうですね。集団の時こそ勇気が必要。
「疲れたので休みたいんです」「○○忘れて来ちゃいました」「そろそろ下山しませんか」言いにくいけど早く言った方がいい言葉がいっぱい。撤退を決めるときもそうだと思います。
共感しつつ読ませていただきました。


この度マイリンク集を貼りました。
しげぞうさんblogもリンクさせていただいてます。今後ともよろしくお願いします。
(僕はじぇんじぇん山に行けてませんが)
shin
2007/05/29 18:20
目的が達成出来れば100点、でも出来なかったその山行は0点です。山登りにその中間は無いと思ってます。
少人数でも多人数のパーティでも、大事なのはその目的を共有認識し、目的達成する事に皆が個々に全力を注ぐ事だと思います。
山登りは、入山する前から始まっています。
特に雪山やきびしいクライミングある山などでは、事前の計画やパーティ編成、シュミレーションが大事です。
そして、そうした想定から外れたならば、その時点でリカバリー出来るかどうか判断すればいい。
当然出来なければ、撤退すべきだと思います。
そうしていれば、現地で難しい選択をしなくてもいいはずです。
客観的にまた単純化して状況判断すれば、答えは簡単に出てくると思います。きびしい状況下で冷静な判断が求められているのに、個人の感情や他人への気遣いなんて必要ないですよ。
いいじゃありませんか、今回0点でも、次の山行で100点目指せば。あなたのその勇気は、次の目的を持つ事に使いましょう。
お邪魔しました。
通りがかりのやまぷー
2007/05/29 18:58
 登山ではなくスキューバダイビングの例ですが参考になればと思います。
 http://opendepomaho.obunko.com/diving/cp000001.htm

 自然の前ではプロもアマも関係ありません。安全が確保できるか、それだけが判断基準です。

 撤退、中止に「勇気」などと言う非現実的な言葉を当てはめるのは間違ってます。必要なのは安全に下山できるかどうか、それだけです。
無明
URL
2007/05/29 20:33
ま〜ご無事に下山お疲れ様でした!
安野は、27日に十文字峠を目指して車道を歩いておりました。ま〜振り向けば八ヶ岳の方からスゴイ風、背中を押されてちょいと楽をさせていただきました。
全ての判断を全て自分でする一人歩きを最近愛している安野です。ハイキング保健は勿論入っていますが、集団登山て功罪ありますよね・・・
但し、基本は学んでもらうのは当たり前ですが。
危ない発言ですが、バリエーションをやってると、けっこう「運」てありますよね。
振り返ってみると・・・
安野 穣
2007/05/29 20:56
山に限らず、物事の限界をきっぱり判断するのは、やっぱりちょっと勇気がいるんちゃうかなあ。
「参りました」「負けました」って頭に血が上ってると、なかなか言えませんねん。
ヤラレルと思いながらも突っ込んでって、
埒がアカンようになって全滅・・・あ、囲碁の話ですw
山を相手に勝手読みは禁物ですね^^;
dahan
URL
2007/05/29 21:12
しげぞうさんの真摯な考えに脱帽です。

勇気ある撤退という言葉わざわざ使う裏には、行きたかったけれど行けなかった自分への慰めという部分が大きいような気がしています。
また、リスキーシフトについては和を重んずる日本人特有の部分も影響しているのかもしれませんね。

私自身の事故の経験から得たものとしては、安全に下山するために必要なことは自分の体力をまず正確に測ることだと思います。
技術については、それまでの経験で察しがつくので意外と無理は少ないと思いますし、恐怖感で判断できます。
(もし、その判断が甘くなっているようならすでに体力を消耗していると思います。)

一番怖いのは、気力が張っていて疲れが分からないときではないでしょうか。
って、自分がそれでやっちまったというのもありますが…。

胸にズシーンとくる記事、ありがとうございました。
山空花
URL
2007/05/29 21:28
しげぞうさん
こんばんは。

ずっしりくるお話です。。。
敗退ばかりしている私が、コメントするのは
なんだかですが・・・

私のような単独行と、
集団の場合は、その意味するところが
ずいぶん違うのではないかと思います。
(昔やりましたね。社会心理学とか・・笑)

なので今回のケースには私はコメントする
資格がありませんが、
独りを想定したときには、やはり
自分の中では「勇気ある」とは
思えなくて、それは第3者がそういうふうに
理解するものなんだな、と感じました。

でもよく考えたら、仕事や人生でも
同じような場面。

ただ山の場合のように
スグに命にかかわることではないけれど、
自信のないプロジェクトを、誰が止めるでもなく、突き進んでしまう・・・のは
よくある話。

集団と意思決定、単独行の意思決定。
結果の重みはかわらないかもしれないけれど、プロセスの重みはずいぶん違うかもしれませんね。。。

げんさん
URL
2007/05/29 23:50
大変含蓄のある内容、うなずくことも多く、ありがとうございました。
勇気ある撤退という言葉は使うし知ってますが、リスキーシフトという言葉は恥ずかしながら初めてお聞きしました。
多くの大人数でのパーティーでの遭難事故が、このあたりに関係する部分があるかな?と思いながら読みました。

自分も遠い昔の学生時代にパーティーだったので、行くか戻るか迷った時のことを思い出しました。
MINMIN
URL
2007/05/29 23:57
山の場合は、生命の危険にさらされる訳ですから「自分が限界状態になる前に言える勇気」が必要ですね。でも団体行動ゆえに言い出せないケースもあると思います。
目指すピークがすぐそこにあっても「最低限にして最大の義務は、いつも生きて帰ること」
オヤ爺
2007/05/30 00:17
しげぞうさん
こんばんは。
いつも楽しく読ませてもらってます。
今回は、多くの皆さんがコメントしてるように、ずっしりくるお話しでした。
今晩、テレビでGoogleの経営責任者がインタビューで答えてましたが、「個人の意見より、組織の意見」。確かに多くのメンバーの合議の意見が尊重されることはいいことですが、今回の新入部員さんの発言がないと、撤退の決断にたどり着かなかったと思います。
グループでは体力や技術に差があることもありますが、意見しやすい雰囲気が大切で、登山に限らず、リーダーにもそんな雰囲気作りができるようなタイプが多ければいいと感じました。
やまの素人でした。
やましろ
2007/05/30 01:24
生きて帰る事が最重要課題です。
山小屋時代にいくつかの遭難に関わり、自らも遭難を幾度か経験した私はそう思います。
大切なのは命です。「強さ」とは「弱さ」を知る事だと考えます。
河童
URL
2007/05/30 07:52
勇気ある撤退という言葉とは別に、集団で登山することの是非(あるいは功罪、メリットとデメリット)については、登山において切り離せるようで切り離せない問題ですね。
実際、複数の人間とパーティーを組んで、そのリーダーとして行動することは、楽しくもあり、難しくもあり、純粋な登山という行為とはかけ離れた一面すら持ち合わせます。

なぜ集団で登山するのでしょうか?
なぜリーダーに、己の安全を託さねばならないのでしょうか?
集団を組むことでしか行けない場所がある、味わえない楽しさがあることも事実です。が、集団登山とは、それ以上にリスクが大きくありませんか?屋久島での撤退もその一例かと思います。

登山とは、常に己を知り、敵(自然)を知り、その状況に応じて”何ができるか””何をしてはならないか”を判断する、一種のトレーニングではないかと思います。ですから”勇気ある撤退”とは、、この場合、その判断が出来ている、ということの証ではないか、と思います。
尤も、自己の本来の希望をアピールし、かつ他者へのエクスキューズのつもりで”勇気”という言葉を使用している場面が、無いとは思えませんが。。。
たぬたぬ
URL
2007/05/30 09:29
しげちゃん、
最近この手の「考察」的なつぶやきシローが多いですね。
全部ちゃんと読んでますよ。
最近、オフ会山行が多いもので「リーダー」とまではいかないものの、企画する者としては考えさせられる記事でした。
しげちゃんて、こういう面もあるのね。
たまにはいいんじゃない!と思いました。
たけぱぱ
URL
2007/05/30 12:19
団体登山の時、危険や体調不良を感じても、皆に迷惑を掛けまいと言い出せない人や メンバーに非難を受けるのが嫌で計画変更をできないリーダーなど見てきましたし、私自身も無理な突入で後輩に辛い思いをさせたこともありました。
そういう意味では状況を判断し説明できる勇気は必要ですね。
気の知れた仲間同士ならいいのですが、公募登山やツアー登山の場合、登頂目的の為に余計に費用も掛かっているためよりリスキーシフトが働き、実際に事故につながっている場合も多いように感じられます。
百名山ブームの功罪もあるのでしょうが、ツアー会社も旅行感覚でやってるところもありニュースに出た会社もありましたね。
最近は個人山行ばかりですが、怖くなった時が引き際だと判断し撤退するようにしています。これくらいで丁度良いと思ってます。
勇気のかけらも無いへたれですが、本能的に危険を感知して気持ちが負けた時点で進んでもあまり良い結果を得たことはありません。
へっぽこ山ちゃん
URL
2007/05/30 16:56
「勇気ある撤退」という言葉は、自分は臆病で登山を断念したのではないと、わざわざ自分に言い聞かせるいいわけだと思います。私は、「臆病ゆえの撤退」のほうもモットーにしています。
ただし、登山に出かけた以上は、なにがなんでも登頂を成立させなければと思っています。そうなると、悪天候のなか、わざわざ登れるかどうか判らない山に出かけるよりは、里山に軽く登って後は温泉で楽しんだ方が良い。晴の日だったら時間を割くのがもったいないという山は沢山あります。歩いている途中で、天候が思ったよりも悪くなったような場合でも、目的地でなくとも、1ピークを踏んでいれば、今日のノルマは達成ということで、あっさり下山ですね。
グループで歩く時も、最初に弱気の発言をするのが私の役回りと考えております。そこで、リーダーや参加者との相談になるわけですが。これ以上は危ないのではと、不安を口に出せるだけの経験は積んでいると思っています。ただ、自分で納得して進むと決めたならば、なにがなんでも行くんだと勇気を振り絞り、そうでなかったらかえって危険だということもあるでしょうね。
さすらい人
URL
2007/05/30 18:51
河童さんの意見に同意です。
生きて無事に下山するかどうかだけです。
自身が経験してそう実感します。

しげぞうさん達がそのまま縦走を続けて
遭難してメンバーのどなたかが亡くなった
場合は登山雑誌の特集などで「遭難を検証
する」というような記事ではどんな検証が
なされるのでしょうか。そんな記事の中で
「勇気ある撤退」はできなかったのかとい
う文言が出てくるはずですが虚しい言葉に
思えます。



Mrs.K
URL
2007/05/30 20:50
「勇気アル撤退」というフレーズは、負け惜しみな言葉なのではないかと思ってました。「無理だから撤退」と口に出すより、前向きなかんじが、撤退を明るいものにしているのではないかと・・・、そういう、カラゲンキとでもいうか、強がってというか、まあ、そういった意味合の言葉として使っている時があります。やっぱり、撤退は、ちょっと悔しいですから。
はる
2007/05/30 22:23
ボクの場合、慢性的な撤退です。
雲って撤退。
ガスって撤退。
雨降って撤退。
暑くて撤退。
バテて撤退。
相方から鉄槌。
でも、相方なら遠慮なく撤退申し込み出来ます。
団体行動って難しいですよねー。
気を使わない仲間ならまだしも、
登山スキル以外にも職場の上下関係とかが微妙に遠慮につながりそうで難しそ。
リーダーってそう思うと責任重大ですね。

それと、
コチラのビール工場見学の記事へ、見学つながりっていうことで、
ボクの本文中からリンクつけちゃってます。
事後承諾ですけどいいですか?
ぼんいぢ
2007/05/30 22:46
「勇気ある撤退」?実に面白い言葉だと思います。撤退(敗退)のマイナスイメージを敢えてプラス思考にして受け入れやすくした造語のように感じます。自分は困難度の低い山が主体で単独行のため、また今まで幸運にも撤退する状況に陥った事がありませんので「撤退」するのになぜ「勇気」が必要なのかよく分かりません。勇気というよりはむしろ恐れと(出来るだけ)冷静な判断の結果であるように思います。
(でもいつか途中で登頂断念せざるをえないことがあれば、「勇気ある撤退だな」って自分に言い聞かせてるかも・笑)
団体の場合はメンバーやリーダーには、撤退そのものにではなく違った意味での勇気を必要とする場合があるかもしれませんね。

強風の八ヶ岳からの途中下山は状況を伺うと当然の判断かと思えますし、ご無事で本当に何よりでした。
まろん
2007/05/31 01:00
はじめまして。
元来単独行派,一人じゃない場合でも「連れて行け!」とせがむ両親と一緒に行く程度です。

山登り,苦行ではないので悪天候の中無理して行く必要はない。命があればまた来れる。

思いがけず天候が悪くなったときはそう考えるようにしています。
記事,コメントとも非常に考えさせられるものがありました。ありがとうございました。
ぢょん
2007/05/31 01:12
大体の山事故の原因は
なんらかの<無理>が生じている登山を継続するがうえに引き起こすものが多いと思うんです。
「登頂が当たり前」、「成功が当たり前」的な間違えた認識が、「撤退は恥ずかしい」という感情を生み出し、無理をおしてでも進もうとするんでしょうね。
グループの場合、回りの人がそんな雰囲気じゃないと、撤退を促す発言は出来ないという人間心理も働いてしまうと思うんです。まさにリスキーシフトってやつですよね。
そういった事態を減らし、少しでも認識改善が図れるようにと、『勇気ある撤退』という言葉が生まれたのだと勝手に思っています。
そういう言葉があれば撤退しやすくなる人も中にはいると思うんですよ。体力はないのにプライドが高い人とか(笑)。
まあ、お互いの山行スタイルを理解するのが大切ですよね。
グループで行っても、目の前がガスガスだと気分が乗らず、「いいやー」って撤退したこともあります。ひとりだとなお更です(笑)。無事がイチバン!
井上ウッド
URL
2007/05/31 03:01
5/19に日帰りでヒエ平から常念岳往復を単独でやったのですが,私の高度計が2700mを示した時,常念岳の山頂付近はスーパーガスガス&降雪となり,あと150mだったのですが,撤退を決めました。
無理してやろうと思えばできたかもしれませんが,単独だし,ホワイトアウトしたら下山が困難になるので,また今度登ろうと思い,意外とあっさり決断しました。その時の感じは,勇気ではなく怖さでしたかね。
cotton
2007/05/31 06:02
貴方のおかげで、久しぶりにこの言葉に出会いました。なんだか懐かしくもあり、ジーンとくるお話でした。
もう、35年以上も前の高校山岳部で始めて冬の北アルプスに合宿する事になった時、リーダーだったもので、先輩や家族からこの言葉を嫌と言うほど聞かされ、自身もその様な事を思っていただけに、寝られない夜を何日も過ごした事を思い出しました。大学時代も山漬けで、此の言葉を常に背負って歩いていた気がします。其の時は、計画通りに山行を進める事が最大の目標で、出来なかったら敗退行と自分で決め付けていたものです。現在は、頂上丈が山でもないし、アプローチの里山の田んぼ道で草花や道祖神などに出会って、其処に何時間も座り込んで山に登らずに帰ってくるという様な事や、誰も居ない春山の雪の中でふきのとうを見つけたり、鳥の鳴き声に姿を探し回ったり、色んな楽しみもありかなぁっと思っています。
貴方は全てに自然体で臨むのが一番似合っていると思いますよ。あせらず楽しんでください。
はるじい
2007/05/31 08:39
なんだか私のHNが、議論の的になっているようで、、、(笑)
この件に関しては、当方はコメントを差し控えさせていただきます。^^; なんちゃって。
私の場合は、撤退は全て、勇気ある撤退と位置づけております。気が乗らなくなって退散したような場合もですッ^^; まぁ、単独行なので・・・好きに出来るのです。
勇気ある撤退
2007/05/31 16:50
またしてもお返事ができておらず申し訳ありません。たくさんのご意見をいただいてありがとうございました!!!
経験に基づいた貴重なご意見ばかりで、とても勉強になりました。いっそう考えも深まったように思います。
お返事はかならず書かせていただきますのでもう少しお待ちくださいませ(≧ω≦)
しげぞう@会社
2007/05/31 18:07
いろいろと考えさせられる記事でした。前回の報告でしげぞうさんの「撤退」を知り、どんな状況だったのだろう、とさまざまな想像をしておりました。いままでのしげぞうさんの山行では、かなりの強風でも悪天候でも力強く突き進んでおられる印象があったものですから……。なるほど、こういうことだったのか。と、得心しました。そして、しげぞうさんのような「強い」メンバーと行動しているときに、もう行けません、とおっしゃった新人さんは、やはり勇気がいったことだろうな、と思います。みなさんも言っておられるとおり、勇気ある撤退って、集団ならではのことかもしれませんね。じゃ、単独のほうがいいか、というと、当たり前ですが、そんなことは言い切れない。単独には単独の、集団には集団のリスクがあるわけで、このようにその時々のリスクについて、立ち止まって考え、確認することが大事なのだと思いました。
とにもかくにもご無事の下山なによりです。行きいて帰ることが重要、という河童さんの発言に大賛成です。
まきくま
2007/06/01 02:51
無理はしないといってもその判断が難しい時ってありますね。どうすれば一番安全か、それを考えて判断するのが大切だと思います。
少々の失敗の経験と臆病さは恥ずかしいことではなく、これも大切なことだと思います。
そして河童さんの言われるように生きて帰る事が重要・・・同感です。
しげぞうさん、がんばってますね〜すごいな(^^ゞ(拍手)
sanae
URL
2007/06/01 12:45
「勇気ある撤退」の前に「行かない勇気」という言葉を以前聞きました。
確かに、天候が読める方はそうでしょうが、なかなか先の天候を読み取っての行動派難しいですよね。
その場合、どこで引き返すか?どこでエスケープするか?集団の場合はリーダー任せになる場合が多いですよね。
でも集団でも個々の集まり。山は自己責任。
個々の責任ある判断も忘れてはいけないと思います。
新人さんの発言。本当に勇気がいったことでしょうね。

山に慣れているしげぞうさんでさえ撤退した八の強風。
どんなのかと思っていました。
ながながとごめんなさい。

これからの山行きに生かしていきたいですね。
木曽駒
2007/06/01 14:33
はじめまして、いつも拝見させてもらっています大学生の女子です。
興味深いエントリでした。
私も井上ウッドさんに近い考えかもしれません。
『勇気ある撤退』って、判断力が鈍ってしまっている人にはやはり意味のある言葉だと思います。
恐怖とか冷静な判断とかはある程度の経験と知識が身に付かないとなかなかできないことだとおもいます。あるいはそういう経験と知識がある人ですら、他の様々な状況によって、危ないのに進んでしまったりもすると思います。
でも、そういう人たちが心の奥に押し込もうとしている不安だとか恐怖に対して「それを一番大切にしなければいけないんだよ」と訴え、決断させるためには、やはりこういう言葉が必要だったのだと思います。
「勇気」って、うじゃうじゃ考えるのをやめて思い切ってやることですよね。自分の殻を破る、ともいえます。
行けるかどうか、行こうかどうか、迷いのある人がこの言葉を思い出せば、えいっ!と帰路についてくれるかもしれません。
そうやって、迷っている人に思い切らせてくれる力を持っているのではないかな、と思います。

長々と失礼いたしましたm(_ _)m
こなみ
2007/06/01 20:19
まず、しげちゃん、無事でよかったよー。ほっとしました。ここ1週間くらい、ブログから遠ざかっていたので、今更なコメントでごめんね。
わたしは心臓が小さくて、年上でも年下でも遠慮してしまう自分がわかってるから、団体登山から逃げているところがあります。登山に関して、心置きなく意見ができるのはダンナくらいかも。だから、ダンナ以外の人と行くときは、途中で帰りたくなったら自分の力で帰れる山にしかいけません。だから、なかなかレベルUPできないっていう現実もあるのだけどね。しげちゃんがこれからどんどん1人の登山家として前に進んでいくとしたら、複数人との登山は避けられないよね。単独では限界がある場所もあるわけだから。そんなとき、「勇気ある撤退」って言葉は、「撤退すること」に勇気をふりしぼるのではなく、「撤退を提案すること」に勇気をふりしぼるのかなーと、しげちゃんの記事を読んでいて思いました。これからも応援してるよ♪
まゆ太
2007/06/03 15:45
難しい言葉ですよね。
私は山登りを始めて、まず考えたのは遭難のことです。
そこで耳にしたのがこの言葉ですが、撤退に勇気が必要なのかなぁと疑問を持っていました。
しげぞうさんの考察による団体行動では必要でしょうね。
いろいろな背景があるので仕方のないことでしょう。
単独では勇気は必要ありませんね。
必要なのは正確な判断力だけだと思います。
私利私欲で行動するとその判断は鈍ります。
僕は犬との行動が多いですが、人間が通れても犬は無理な場所は多々あります。
そんな時は行きたいけどここでこいつとおっこっても・・・と思いますしね。
なので全然勇気は使いません。
帰ろっかと言う単純な気持ちだけです。
趣味に命をかける必要はないと思うのですが・・・
私はピークハンターではないのでそれで納得するんです。
頂に立ちたいというよりは、そこへ行く行程を楽しみたいだけなのです。
百名山とか狙ってる方は良く考えるようですが、僕には無縁なので・・・
気をつけて山行してもらいたいと思います。
KAZU
2007/06/03 22:03
みなさま、お返事が遅れており申し訳ありません。
一度にお返事できないかもしれませんが、順番に書かせていただきます。

>すみちゃん
コメントありがとうございました。
谷川岳でのお話、とても怖そうですね。奥駈道のお話も、あるある〜!って感じでした(笑)。やっぱりその場で「勇気ある撤退だ!」って思うことは少ないですよね。自嘲的というのはあるかもしれませんね。第三者が「ドンマイ!」ってニュアンスで使うこともあるのかなーと思いました。

>桃パパさま
コメントありがとうございました。
「いい山だから、大切に歩こう」とってもいい考え方ですね。そう思いました。
家族のことを思うと本当に無理はできないですよね。
山の素晴らしさに共鳴して足が止まらない、ですか〜。そんな山歩き、見方によってはとてもステキですよね。そっかー、カムエクはそんなにいいのかー。すげー気になる(って、そこかよっ!w)
しげぞう
2007/06/03 23:18
>テントミータカさま
コメントありがとうございました。
「勇気ある」のフレーズで、納得・撤退できる人もいる。ナルホドですね!それはあるかもしれないですね!!!私が納得でした(笑
ばくちのような登山は本当にいけないですよね。ひとつ間違えば命を落としますので。
それより、大ザックで這いつくばっても押し流されるなんていう暴風が吹くんですか!
それは怖すぎます。。。風って本当に怖いですよね。私、ものすごく苦手です。。。

>オーロラさま
コメントありがとうございました。
オーロラさんでも怖くなって戻ることが多いですか!
進んでも戻ってもヤバいというのは、分かるような気がしますが相当ヤバそうな状況ですね。登りより下りの方が怖い(特に高所恐怖症の私は)ので、キケンそうな場所に来ると「これは登れても下れるか?」と考えるようにしています。
人数が増えるとリスキーシフトって起こりがちだと思います。無意識のうちにがんばっちゃったり遠慮したり。そうならないように心がけているつもりなのですが。。。
しげぞう
2007/06/03 23:27
>さるやさま
コメントありがとうございました。
撤退というのはなかなか判断が難しいですよね。「勇気ある撤退」という言葉は、登山だけでなく、ビジネスなどあらゆる場面で使われていますが、登山においてはそこに「命」がかかわるだけに重い言葉になるのだと思います。

>shinさま
コメントありがとうございました。
集団のときってついつい遠慮したり気を遣ってしまったりしますよね。年下だったり後輩だったりするとなおさら。「言いにくいけど早く行ったほうがいい」まさにそうですよね!!!
リンク、ありがとうございました☆嬉しいです♪
しげぞう
2007/06/03 23:31
>通りがかりのやまぷーさま
コメントありがとうございました。
事前のシミュレーションが大事、確かにそれがしっかりできていれば、現地での判断は難しくないのかもしれないですね。いろいろと考えさせていただきました。ありがとうございました。

>無明さま
コメントありがとうございました。
安全が確保できるか。シンプルなはずなんですが、状況によって惑わされることがあるのかなあと、今回の山行を通じて思いました。「勇気」という言葉は確かに非現実的かもしれないですね。それで私も「?」と思ったのですが。
いつでも冷静に判断できる力を身につけたいです。
しげぞう
2007/06/03 23:45
>安野さま
コメントありがとうございました。27日は奥秩方面にいらっしゃったんですか?すごい風でしたよね〜!私も場面によっては追い風でラクさせていただきましたが、向かい風だとコントみたいな歩き方になりますね・・・(汗
単独がいいのか、集団がいいのかということに関しては、一長一短ありますね。集団登山の功罪は確かにあると思います。
長く登っていると「運がヨカッタ!」って思う場面もあるのかもしれないですが、それも含めて実力なのかなあとも思います。
自分の、あるいはパーティーの実力に見合う判断が下せるよう心がけたいです。

>dahanさま
コメントありがとうございました。
やっぱりちょっと勇気がいりますでしょうか?
他のパーティーが進んでるのに自分たちは撤退するとかいう場面になると、なかなか難しいんですよね〜。負けん気とか出てきちゃって。私はかなり負けん気がないので、すぐに「あーかえろかえろ」ってなるんですけど、負けん気の強い方がパーティーにいらっしゃったりすると気を遣ってしまいます。。
山は命がかかわるので、常に冷静に判断しないとだめですよね。
しげぞう
2007/06/03 23:57
>山空花さま
「行きたかったけど行けなかった自分への慰め」、そうそう!!!私もそういう感じは受けました。「ドンマイ!自分!」みたいなw
リスキーシフトに関して、日本人特有の部分があるというのは、ナルホドそうかもしれないですね。妙に気を遣ってしまうところがあるのかもしれません。
自分の実力を正しく知っておくことは大切なことですね。パーティーになったときに、全員がそれをできればいいのですが、なかなかそういかないところが集団登山の難しいところかなと思います。
コメントありがとうございました。

>げんさん
こんばんは〜コメントありがとうございました。
社会心理学、懐かしいでしょう!!!w
私は不真面目な学生でしたけど、ヒトの心理にかかわるところだけ妙に覚えてたりして(笑)
単独だとなおさら「勇気ある」というのはしっくりこないですよね。第三者が励ましのように使うのかな?と思ったりもしました。
集団での撤退判断、山以外でも同じような場面はあると思います。ただ山は命がかかわるから過ちが許されないんですよね。
集団でも単独でも同じように冷静に判断できるようになりたいです。
しげぞう
2007/06/04 00:09
>MINMINさま
コメントありがとうございました。
リスキーシフトという言葉は、登山においてメジャーな言葉なのかどうかは全く知らないのですが、たまたま学生時代に授業で習ったことがある言葉なのですww
大人数パーティーでの遭難事故って、なんでリーダーは撤退の判断ができなかったんだろう?って思うことありますよね。
ツアー登山なんかになると、メンバーの実力も分からないわけですから、リーダー判断はとても難しいんじゃないかと思います。やはり基本は自己責任・自己判断ということになるのだとおもいますが、私はこわくてツアー登山には行けないです。。。

>オヤ爺さま
コメントありがとうございました!!!
「極限になる前に言える勇気」、これは本当に大事だと思いますし、そのためには極限を自分で正しく知っておく必要がありますよね。
「生きて帰ること」、それに尽きますね。
しげぞう
2007/06/04 00:18
>やましろさま
コメントありがとうございました。
グループの場合、意見しやすい雰囲気というのは本当に大切だと思います。特に新人さんや年下の方ほど意見しにくくなりがちですものね。
それか、ズケズケ言うヒトばかり集めるか(笑)
・・・それはそれでグチャグチャになりそうですねww

>河童さま
コメントありがとうございます。
豊富なご経験に基づく河童さんのコメント、とても説得力があります。
ありがとうございました。
そう、大切なのは命ですよね。
弱さを知ることが強さなんですね。納得でした!!!
しげぞう
2007/06/04 00:31
お返事が遅くなりました。

>たぬたぬさま
こんばんは☆コメントありがとうございました。
集団登山というのは確かにある面ではリスクがありますよね。でもリスクが大きくなるのは仕方がないことだと思っています。
私は集団での登山は好きじゃないんですが、、自らの技術向上のために山岳部に入り、経験豊富な方からは学ぶこともたくさんあるのでメリットも感じています。
己を知り敵を知る。登山においては自分の力を把握して的確に状況判断できることが重要ですよね。

>たけぱぱさま
つぶやきシロー、ビミョーに古いですね(笑
そうそう、友人同士で行くときも、自分が一番経験があったりすると、リーダーほどではないにせよ責任を感じることってありますよね。なんか頼られちゃいますし。
>しげちゃんて、こういう面もあるのね。
ええ、わりと物思いにふけるタイプかもしれません。。。なんつってw
しげぞう
2007/06/05 01:29
>へっぽこ山ちゃん
団体登山のときは「撤退を言い出す勇気」を感じることってありますよね。
気のおけない仲間同士ならいいんですけど、ツアー登山って怖そうです。初対面のメンバーを集めて山に登るってすごいですよね。
>勇気のかけらも無いへたれですが、
なにをおっしゃいますやら!ww
私なんてヘタレの中のヘタレですよ(って、自慢すんなよ!w)諦めも早いですしww
でも、そのくらいがちょうどいいのかも(´ー`)

>さすらい人さま
こんばんは〜ご無沙汰しております。
コメントありがとうございました。
「自分に言い聞かせる言い訳」、私もそういう面があるのかなあと思っていました。
それから、1ピーク踏んでいればあっさり下山。なるほど。そう考えるとあっさり撤退できそうです(^^)
おっしゃるとおり、グループのときは、経験のある方が真っ先に弱気発言をしてくださるのが一番いいのかもしれませんね。私も今回の八ヶ岳では、ま、リーダーじゃないし、いっか〜みたいに考えてたんで反省しました。。。
しげぞう
2007/06/05 01:42
>Mrs.Kさま
こんばんは。コメントありがとうございました。
命が大切。本当にそれに尽きますよね。
みなさん、豊富なご経験から発せられる言葉で説得力があります。
撤退したあとってどうしても「行こうと思えば行けたかな〜」とか考えがちなんですが、何かあってからでは遅い。登山で賭けをしてはいけませんよね。

>はるさま
コメントありがとうございました。
「勇気ある」というのは負け惜しみ的な意味もあるかもしれないですね。撤退って悔しいですものね。
でも私は負け惜しみで「勇気ある撤退」って使うより、「むりっぽかったから諦めた〜」って言う方が性にあってる気がします(笑)
しげぞう
2007/06/05 01:49
>ぼんいぢさま
こんばんは。コメントありがとうございました♪
慢性的な撤退・・・それはそれでちょっとザンネンですね(笑)
私、暑さだけはがんばれるかな〜。でも結局バテて撤退しそうww
そうそう、家族とか気の置けないメンバーならいいんですが、団体って難しいです。特に初対面の方なんかは力量も分からないですしね。
私の山岳部の場合、社内ということもあるので、さらに気を遣っている場面があるかもしれません。リーダーにはなりたくないです(せこい!)
それから、リンクのご連絡ありがとうございました。もういつでもどーぞどーぞ。大歓迎ですので♪

>まろんさま
こんばんは〜ご無沙汰しています☆
コメントありがとうございました。
撤退されたことがないというのはラッキーですね!!!というか、事前の天候の読みも素晴らしいということですね。
団体になると「言い出す勇気」が必要なんですよね。しかも「あ〜、厳しいな〜」って思ったところで誰も「撤退」と言ってくれないと、自分から言い出すもんか!みたいな心理も働いたりしてwwって、これがリスキーシフトの一要因ですよねorz
しげぞう
2007/06/05 01:58
>ぢょんさま
はじめまして(*´∀`*)ノ
コメントありがとうございました。
お天気が悪すぎると、ホンット苦行ですよね(笑
私も個人山行であればアッサリ「帰ろ帰ろ〜」ってなるんですが、グループになるとやっぱり気を遣ってしまうところがあります。
山は逃げない。生きてれば何度でもこれるんだから無理はよくないですよネ☆
今後ともよろしくお願いします。

>井上ウッドさま
こんにちは。コメントありがとうございました。
「勇気ある撤退」、この言葉で撤退しやすくなる人もいるというご意見は分かる気がします。グループになると、メンバーの中には『「こんな過酷な中を歩いたんだぞ!」ってみんなに言いたい!』みたいなことを平気でおっしゃる方もいますから。。。こういう考えは本当に危険だと思います。ミエやプライドを持ち込んではいけませんよね。ある意味、こういう人を説得するのも勇気が要ります(笑
個人山行だとやる気ナシナシなんだけどなーwwホント、無事が一番!ですね♪
しげぞう@会社
2007/06/05 12:06
>cottonさま
コメントありがとうございました。
常念でのお話、山頂を目前にされて、まさに「無理したくなってしまう状況」ですね。潔い撤退だと思いますし、そういうことをさらりとお書きになれるのは素晴らしいと思います。こういうことを恥ずかしいと思って隠したりする方もいらっしゃいますから。。。
「行こうと思えば行けるかも」という状況で賭けに出るのは登山においては危険だと思っています。また登りに行けばいいんですものね!


>はるじいさま
こんにちは!コメントありがとうございました。
高校・大学時代も登山をなさってたんですね!部活で山へ行く場合、メンバーの経験・体力ともに個人差があるので、難しい判断を迫られることが多いですよね。敗退率もあがりますし、現に私が学生のときも「3パーティー全部敗退」なんてこともありました。
社会人になり、自分の好きなように歩けるようになって、山はいろんな楽しみ方ができるなあと思うようになりました。マイペースで楽しみたいと思います♪はるじいさんもマイペースで☆
しげぞう
2007/06/05 12:10
>勇気ある撤退さま
コメントありがとうございます(*´∀`*)ノ
確かにHNでしたね!(笑
気が乗らなくたって「勇気ある撤退」。いいですね!その考え方、好きです☆
やっぱり楽しく行かないとですよね〜無理したっていいことはないと思いますから。


>まきくまさま
こんにちは!コメントありがとうございました。
八ヶ岳の強風は、私個人としては経験したことのある範囲内の強風だったし大丈夫だろういう感覚ではあったんですが、メンバーのことまで気にする余裕がなかったのと、いかんせん横岳を通ったことがないのでどのくらい危険な岩場なのか想像がつきませんで。。。新人さんもいらっしゃったので撤退には大賛成しました。
単独がいいのか集団がいいのかというのは、それぞれに一長一短があって一概にどちらがいいとは言えないですよねえ。集団になると、自分のことを自分で判断して、遠慮せず周りの人に伝えられることが大切だと思います。生きて帰る、それが全てですよね。
しげぞう
2007/06/05 12:11
>sanaeさま
コメントありがとうございました☆がんばってないですよぉ、私ww
そう、無理をしないという判断が難しいときってありますよね。「無理」のレベルにも個人の経験や技量によって差がありますものね。。。
撤退は決して恥ずかしいこととは思っていません。撤退するときというのは何かと学ぶことが多いのも事実ですし。あと、臆病さにかけては私はピカイチですよ〜!(笑
超こわがりなので「ヤマノボリ、向いてねぇ〜!」って思うことも多々ありますww


>木曽駒さま
こんにちは!コメントありがとうございました。
「行かない勇気」、これも大切だと思います。遭難事故のニュースなどを見ると「なんでこの予報でこの山域に入っちゃったんだろう???」って思うことがありますよね。
集団の場合、ついついリーダー任せになっちゃうんですよね。良くないことなのですが。。。自分のことはきちんと自分で判断しなければいけないと思います。
今回言い出してくださった新人さんは、よくぞ言って下さった!と思いました。
しげぞう
2007/06/05 12:12
>こなみさま
はじめまして☆コメントありがとうございました。
とても分かりやすくて共感できるコメントでした。状況によって、特にパーティーで歩いているときなどは、考慮しなければならない事柄が増えてしまって、どうしても判断が難しくなりますよね。判断するものとしての責任感も感じてしまいますし。。。そういうときにこの言葉が背中を押してくれるのかもしれないですね。
今回の経験も今後の山行に活かしていきたいし、ここでみなさんからいただいたご意見も活かしていきたいなと思います。


>まゆ太さん
コメントありがとうございました!まあ普通に縦走してるパーティーもいましたし、騒ぐほどの強風でもなかったんですけど(^^;)
考えることがいろいろある山行でした。
ってか、まゆ太さんむちゃむちゃレベルアップしてますよー!勇気あるなあと思っていつも拝見しています☆
あと、私、登山家にはなりませんから〜!(笑)吹き出しちゃいました(´Д`)
団体登山になると、体調悪いとか荷物が重いとか言い出しづらいんですよね。そういうときも遠慮せずに言える勇気っていうのはあるのかなあと思います。
しげぞう
2007/06/05 12:14
>KAZUさま
コメントありがとうございました☆
ワンちゃんと一緒だと、また違った意味で判断を迫られる場面があるんでしょうね。KAZUさんのようにスパっと撤退できることが大切だと思います。
やっぱり山頂を踏むことに執着してしまったり、特にお金と時間をかけて遠征したときなどは「引き返すのはもったいない〜」とか思っちゃうんですよね。ついつい日ごろの貧乏性が・・・(^^;
私利私欲に流されず冷静に判断できる力を身につけたいです。
しげぞう
2007/06/05 12:15
はじめまして。
たまに拝見させていただいております。
「勇気ある撤退」
言葉的にはカッコイイ響きですね。
でも撤退する事自体、勇気とかの問題ではないと思う。無事に下山することが目的でなくてはいけないのだから。

 ”勇気”という言葉・・・
木曽駒さんの言ってた
”行かない勇気”

まゆ太さんの言ってた
”撤退を提案する勇気”
って時に使う言葉だなぁと
つくづく思いました。
suzu_yama
2007/06/12 23:51

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文