しげぞうの山登り日記

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 山は山でも・・・

<<   作成日時 : 2008/05/05 12:34   >>

トラックバック 0 / コメント 8



気がつけば、GWも残すところあと2日となりました!
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

GW後半の山行を急遽キャンセルした私は、
5/3-4の2日間、両親と一緒にお墓参りに出かけてきました。

山レポじゃなくて恐縮ですが、旅レポをアップしておこうと思いマス☆
ご興味があればお読みくださいませ。


最初の写真でピンときた方もいらっしゃると思いますが、


車窓からのこの風景・・・


ハイ、会津へ行ってきました。残雪の残る山は磐梯山です。


急遽会津行きが決まった私は、新幹線のチケットが取れるはずもなく、
郡山まで立ちっぱなしでした((((((ノ゚听)ノ

郡山にて飛行機で来た両親と合流。
そこからは磐越西線→只見線と乗り継ぐローカルな旅です。
只見線なんて、一日に6本しか電車がないんですよ〜。


この駅から30分ほど歩いたところにお墓はあります。

ビックリ級に田舎ですが、
かつては越後街道の宿場町として栄えた歴史ある集落なのだそう。
お墓参り&親戚の方へご挨拶をしてきました。


それにしても飯豊連峰の綺麗なことといったらもう!!!


会津若松市内からの飯豊遠望。いい写真が撮れませんでした(涙)


このあたりは御神楽岳や飯豊連峰が近いのですが、
残雪をかぶった真っ白な飯豊連峰が青空にひときわ映えて、
本当に大きく美しかったです。



お墓参りのあとは会津若松へ戻り、
会津鉄道に乗り換えて、この日の宿泊地・芦ノ牧温泉へ−。

こちらの温泉は初めてだったのですが、
山あいの渓谷にあるこじんまりとした温泉街で、
新緑がとっても綺麗でした


お部屋からの景色も気持ちよかった〜


そして二日目の昨日は朝から少しお散歩


新緑ってホントに気持ちがいいですね


こんな温泉街の散歩道でも、春のお花がみられました


しだれ桜も満開



今年初のチゴユリです。


こちらはキバナイカリソウ。花が白いですね。


ヒトリシズカもたくさん咲いていました。


こちらも今年初のニョイスミレ。


・・・と、温泉街で花の写真を撮る怪しい観光客でした
それにしてもピンヒールでの山道歩きは疲れた(汗)



ホテルをチェックアウトしたあとは、
観光路線バスを利用してプチ観光へ−。

まず向かったのは、


大内宿


・・・って、ご存知ですか

恥ずかしながら私はまったく知らなかったのですが、
大内宿は、日光から会津へ抜ける旧・会津西街道沿いの宿場町で、
江戸時代に建てられた茅葺の家々が立ち並び、
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているのだそうです。

村内への車の進入は禁止されており、電信柱などもなくて
本当にタイムスリップしたような感覚になりました。

これだけの数の家々が戦火や火災に遭わずに残ったというのは、
これだけ山奥だったのが良かったのかもしれませんね。

それにしてもここは大混雑!
道路もものすごい渋滞で大変なことになっていました((((((ノ゚听)ノ
すっごい人気みたいです。




そして、次に訪れたのは、、、


塔のへつり


こちらはメジャーな観光地ですよねww
岩が自然にへつられており、国の天然記念物にも指定されています。
ここも新緑が綺麗でした☆

このあたり(会津下郷町)は山の中に旧街道が残っているようなので、
ここを何日もかけてロードワンするのも楽しそうだなあと思いました。




さて、このあとは会津若松市内に戻り、
少し時間があったので最後に「○○山」を訪れました。


その山の上からの眺めです。ヒントは一枚目の写真ww



会津といえば白虎隊。白虎隊といえばそう、

飯盛山

へ行ってきました。今回登った山はこの山だけということで(笑)


何度も訪れている会津ですが
私は飯盛山に来た記憶がなかったので、
既に訪問済みの両親に案内をしてもらいました。
上の写真は、白虎隊自決の地からみた鶴ヶ城方面の眺めです。

白虎隊のお話はみなさんもよくご存知かと思いますが、
会津は日本最後の内戦といわれる戊辰戦争の舞台。
なかでも白虎隊の悲劇はあまりにも有名ですよね。


鶴ヶ城を望む少年の像。

奮戦むなしく飯盛山へ落ち延びた白虎隊士中二番隊は、
この場所から炎に包まれた城下を見、鶴ヶ城は落城したと判断、
自らの国のために16・17歳という若い命を絶ったのです。
(実際には城は落ちていなかったわけですが)

十九士の墓前には今でもお線香の煙が絶えないそうで、
私もお線香をあげてお祈りしてきました。


会津藩の武士の子どもたちは、
10歳になると日新館という藩校に入学する決まりになっていて、
6歳〜9歳の子どもたちは立派な生徒になるために
会津武士としての約束ごとを教えられたのだそうです。

これが有名な「什の掟」です。

一、年長者の言うことに背いてはなりませぬ
二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
三、虚言をいふ事はなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ

ならぬことはならぬものです


このエピソードから、
会津藩が子どもたちの教育にいかに熱心であったかが
うかがえるような気がします。

白虎隊の悲劇の背景には、
このような会津藩の教育があったのでしょう。




自刃した十九士の墓標がお城の方を向いて立てられています。


それにしても、このとき一命を取りとめた飯沼貞吉氏が
昭和初期まで生存しておられたということに、
この出来事がそう遠い昔の話ではないのだということを実感。

こうした歴史の上に今の日本があるのだと思うと、
いろいろと考えさせられるものがありますね。。。
その前にもっと歴史を勉強せねばと思いました(^^;



・・・ってなわけで〜。
なんだか最後はマジメな記事になってしまいましたがww
楽しい2日間でした

それにしても飯豊は綺麗だったな〜、ホントに。。。
登りたくなってしまいました(;´Д`)




←クリックしていただけると嬉しいです☆彡


設定テーマ

注目テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
しげぞうさん こんゆうわ!最近ちょっと 御無沙汰してたら元祖ゴンさんや新GONさんが登場してましたね〜!
 私も3日夜出発し(高速安い!)4日は会津駒でした。良い天気でしたね。山頂からは飯豊連峰含め360度のパノラマでした。今日は朝天気が悪いのを確認し、残念ながら買ったばかりの12爪アイゼンもピッケルも使用しないまま先程帰ってまいりました。(ほんとは今日は燧の予定でしたが)
 会津若松は僕の人生の師だった方の出身地で変ななまりのある関西弁を話してましたが、よく白虎隊の自慢と学生運動で前科があるんや〜(東大の紛争にも参加したらしいです ってゆうてもしらはりませんな)と胸を張っておりました。仕事での唯一の山の理解者でしたが、完璧主義が災いしたのか53歳の若さで急遽されました。僕が100名山を目指すのは彼の意志でもあります。会津いいとこですね。今度また7月に学会で郡山に行きます。(山のことしか考えてませんが)
 おっと雪焼けで顔が暑いせいかいつになくハイで一杯書いちゃいました。会津板下からはさすがに会津駒はみえませんでしたね〜
ゴン
URL
2008/05/05 17:18
お墓参りお疲れ様です。
昔、七折峠(塔寺の近く)にお客さんが居たので懐かしいです。

会津からの飯豊、まだ白いですね。新潟側からは、大分青くなりました。

連休も明日で終わりですね。明日は、子供と映画に行こうと思います。
桃パパ
URL
2008/05/06 00:14
しげぞうさん、今晩は・・・
ご両親と家族そろっての会津へのお墓参りですか、親孝行も含めての楽しかったことでしょう。旅レポもいいですね。
白虎隊、会津若松に10年前に行ったのを
思い出しました。
残雪をかぶった真っ白な飯豊連峰いいですね。飯豊連峰に行きたい感じがしました。
おっちゃん
URL
2008/05/06 00:39
大内宿…人気ですよね(^^;揚げ饅頭はゲットしましたか!?飯盛山…山にはまる前にさざえ堂とセットで数年前に行きましたが、あれもそういやお山だったんですね〜。GWはほとんど仕事だったんですが、しげぞうさんの記事を参考に…いよいよ三彦山の最終を地元兵庫でゲットしに行って参ります(^^♪
ありがとうございました
2008/05/06 02:48
G.W.は「仕事の山」のたけぱぱです。
お〜、最近カゲキな記事が多いしげぞうブログなのに、なんだかほんわかした記事ですぅ。
今日はいい天気。
どこかのお山で雪景色満喫中かな?
たけぱぱ
URL
2008/05/06 08:56
坂下(ばんげ)でした。適当な記憶で書いたら誤字失礼しました。
ゴン@瞼が金○袋
URL
2008/05/06 09:10
大内宿で蕎麦を箸ではなくネギで食べて
ほしかったなぁ〜(^^)
ネギで食べるのがここの名物だから。
GON
URL
2008/05/06 12:38
しげぞうさん
流石山はご存知ですか?

今度は夏にお出かけ下さい
ミニ飯豊のような感じで
ニッコウキスゲやハクサンフウロ
やウサギギク、しゃくなげ・・・
咲いています
あずまいちげ
2008/05/09 23:26

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文